1999年7月、周南市楠木でふるたに消化器内科を開業して以来
消化器疾患や生活習慣病を中心として地域医療の向上に努めてまいりました。
健康状態を適切に診断し治療を行うとともに
さらに専門的な治療が必要な場合には専門病院への紹介を
判断させていただいております。
これからも地域の皆さまに頼りにされるかかりつけの医療機関として、
スタッフ一同、より質の高い医療の提供を目指してまいります。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
2000年に医学部を卒業し、山口大学医学部附属病院や関連の基幹病院で消化器内科医として急性期医療から終末期医療まで多くの患者さんの治療に携わってまいりました。2021年からふるたに消化器内科で副院長として日々診療を行っております。
医療技術は進歩しておりますが、どのような疾患でも予防・早期発見・早期治療が重要であることは変わりありません。特に当院で専門としている消化器疾患に関して、ピロリ菌感染、肝炎ウィルス、脂肪肝、大腸ポリープといった発がんリスクに対して適切な治療を行うことで予防をしていきたいと思っております。また早期発見のためにはまずは検査を受けていただく事が必要です。「つらいから検査を受けたくない」「忙しいから検査を受ける時間がない」という思いが疾患発見の妨げにならないように、患者さんに検査を受けていただきやすい環境づくりを心がけております。そろそろ検査を受けてみようかなと思われた時、どうぞ遠慮なく相談していただければと思います。
地域の皆様の信頼をいただき、皆様の健康のために少しでも貢献できればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。