胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)


胃カメラ


鼻または口から内視鏡を入れて食道・胃・十二指腸の中を観察する検査です。


食道(下部)

胃(体部)

十二指腸(下行脚)

このような時に検査をすすめております


胸やけ

むかむか

胃が痛い

おなかの張った感じ

食欲不振

体重減少

黒い便が出る

ピロリ菌が気になる

バリウム検査で異常



胃カメラでわかる異常

逆流性食道炎

ピロリ菌感染

ポリープ

潰瘍




当院の胃カメラ検査の特徴

最新の内視鏡システム

内視鏡検査とは

EVIS X1 CV-1500
画像提供 オリンパス社

GIF-1200N
画像提供 オリンパス社

オリンパス社製の最新内視鏡システム(2020年発売)を導入しております。

特徴①画質が非常に良い

特徴②先端径5.4㎜と細い

鼻からでも口からでもご希望に合わせて挿入が可能です。

組織検査も特殊光観察(NBI)も可能です。


鎮静剤も可能です

鎮静剤注射で少し眠った状態での検査も可能です。

ご希望の方は予約の際にお伝えください。


〈鎮静剤の安全使用のために〉

検査中は点滴をさせていただきます。

血圧、心電図、酸素飽和度をモニター測定しながら行います。

検査後30分から1時間ほど安静にしていただきます。

当日は運転をお控えください。

年齢や状態からは鎮静剤の使用ができない場合もございます。


電話予約も可能です

初診、再診を問わずお電話でのご予約も可能です。


ご予約は診療時間内に受付いたします。

☎ 0834-39-2525


鎮静剤をご希望の方は検査前に一度受診していただきます。



消化器内視鏡専門医
日本消化器内視鏡学会専門医が 精度の高い安全な検査を行います
土曜日も可能
平日が難しい方も 大丈夫です
緊急対応
緊急性を要する際には 即日検査に対応します
新・内視鏡室
きれいな落ち着いた空間で 検査を受けていただきます
徹底した衛生管理
学会ガイドラインに準拠し 細心の配慮をしております


当院の胃カメラ検査の流れ

【予約】

  • お電話もしくはご来院いただき検査の予約をお取りします。

【準備】 検査時間によって指示が異なります。

〈午前検査の方〉 

  • 食事:前日の夜9時まで
  • お薬:当日朝6時まで
  • 糖尿病の薬:当日朝の糖尿病薬やインスリンは中止としてください。

〈午後検査の方〉 

  • 検査当日の朝8時までに食事を終えてください。
  • 必要なお薬は当日朝9時までに内服してください。
  • 当日昼の糖尿病薬やインスリンは中止としてください。

【来院】

  • 指定の時間にご来院いただきます。
  • なるべくゆったりとした服装でご来院ください。

【前処置】 

  • ご希望の挿入方法に応じて局所麻酔や点滴などの前処置を行います。

【挿入】

  • 鼻もしくは口からカメラを挿入します

【観察】 

  • 内視鏡の先端から洗浄や送気をしつつ食道・胃・十二指腸を観察します。
  • 特殊光(NBI)や色水をかけて観察することもあります。

【処置】

  • 病変の一部を採取し、組織診断やピロリ菌検査をする場合があります。

【抜去】 

  • 挿入から抜去まで通常5分ほどです。